社員インタビュー

自分の設計した製品を、多くの人に使ってもらいたい。

設計

京兼祐希

内外装開発部 内装設計課
2014年新卒入社。電気工学部出身。元々自動車が好きで、自動車開発に関われる当社の仕事に興味を持つ。人事担当の人柄に惹かれ入社を決意。

あらゆる要素を考慮しながら、2年かけて一つの製品を設計。


私の所属する内外装開発部は、グローブボックスやコンソールボックスなど自動車の内外装部品の設計を行っており、私は現在カップホルダー付きパネルの設計を担当。まだ入社3年目なので、ゼロから形状を考えることはできませんが、先輩のアドバイスを受けながら、一緒に設計をやっています。設計のフローは、お客様である自動車メーカーから2Dのデザインラフをもらい、それをベースに3Dの設計図を描画していきます。そして設計が固まった後は、3Dプリンターなどで試作品を作成。塗装し、フィルムを張り、最終的な仕上がりイメージを確認します。そのように、形・デザイン、品質や耐久性、製造コストなどを考慮しながら、約2年かけて一つの製品を完成させていきます。

接続部分の構造が、設計者の腕の見せどころ。


設計の中でよくポイントとなるのは、製品の接続部分の構造。カップホルダー付きパネルの場合、インストパネルに組み付ける製品のため、接続部分の形状でお客様と何度も議論を交わします。逆に言えば、ここが設計者の腕の見せどころ。アイデアや工夫を組み込める箇所であり、まだ経験の浅い私にも、自分の考えを求められます。正直大変ではありますが、成長の機会を与えてもらえる喜びも感じています。そのお陰もあり、今ではどんな業務でも目的や意図を考えてから取り組む習慣がつきました。日々の仕事を通して、設計の知識や技術だけでなく、考える力が身につく環境だと思います。

時間と労力がかかるが、社会への影響力も大きい。

設計者として早く一人前になり、お客様との打ち合わせの場で、どんどん発言・提案できるようになりたいです。設計は一人で考え抜く仕事ではなく、様々な立場の人と意見を交換しながら作り上げていくもの。異なる意見を集約したり、自分の考えを論理的にプレゼンする能力が必要です。独りよがりの設計では、仕事として認められません。そのため、自動車部品の設計にはとても時間と労力がかかりますが、完成した時の社会への影響力も大きいです。自分の設計した製品が自動車に搭載され、多くの人に使ってもらえる日が、今から待ち遠しいです。

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